新築で住宅を建てる時に台風や地震の被害で住宅が損壊したり、住む人が被害にあわない為に大切なのは建物の強度と地盤の強さです。地盤が軟弱な場所だと新築の住宅でしっかり強度があっても倒壊してしまう可能性があるのです。地盤が弱ければ地震で揺れやすく液状化現象が起きるような地盤なら揺れた後に土地が沈み込むような現象が起きてしまいます。近年では建造物の耐震性に関する基準が高くなっており実際に新築の住宅が倒壊する被害は築年数の経過している建物と比べると少ないです。新築で耐震性に優れていて比較的固い地質であるとされる場所で被害が出る時の原因は急傾斜の場所に建っている建物だったり付近に土砂災害を起こす場所がありその被害に巻き込まれる事にあります。その為土地を選ぶ際は地質が良くても傾斜が急で盛土を多くして建設しなくてはならない土地ではないかという事とすぐ近くに土砂災害を引き起こす可能性が高い場所がないかも確認するべきです。