新築住宅の間取りについて考えます

新築住宅を建てる際、まず、何DKの家にするのかを考えましょう。
そのためには、いきなり間取りを考えるのではなく、必要な部屋を書き出します。例えば、リビングが15畳、寝室8畳など、一旦思いつくまま書き出してみるのがお勧めです。トイレやバスルームなどの広さも、忘れずに考えましょう。
一通り書き出したら、今度は「動線」について考え、部屋を配置していきます。動線とは、日常生活でその家の中を人が通る経路のことです。
生活動線、家事動線などがあります。生活動線が悪いと、何となく暮らしにくくなってきますし、家事動線が悪いと、家事がしにくくなってきます。水回りは1箇所にまとめると、お湯が出るまで時間がかからなくなったり、家事がしやすくなったりします。逆に、悪い動線としては、洗濯機置き場と物干し場が離れている、などがあります。三重県で新築の間取り相談を利用して、風の通りも考えておきましょう。
最近、2階建て以上の家で非常に人気となっているのが、階段の上り口をリビングに配置する間取りです。これなら、2階に行くときに必ずリビングを通るので、「ただいま」「おかえり」の挨拶がしやすくなります。また、防犯にもなります。

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