2016年 10月 の投稿一覧

住宅ローン借入可能額を増やす生命保険見直し法

三重県の新築住宅のために住宅ローンを借り入れたいという場合には、最初からできるだけ借りられる金額を大きくしておきたいものといえます。特に、現在のような低金利の時代に、住宅ローンをしっかりと借り入れておけば、あとで高金利の時代になっても相対的な金利の負担が少なくてすみ、たいへんメリットが大きくなるものです。そのため、家計のなかから新築住宅のための住宅ローンに回すことができる財産を捻出しなければなりませんが、その際、すでに加入している生命保険の内容を見直してみるということもすすめられます。住宅ローンへの申し込みをすると、あわせて団体信用生命保険とよばれる制度への加入が必要となります。これは要するに本人の死亡などで返済ができなくなったときのための保険ということになりますので、場合によってはすでに加入している生命保険と内容が重複する可能性があるのです。そこで、既存の生命保険の内容を見直し、重複をなくすことによって、保険料を引き下げて、その分を住宅ローンの返済に充てることができるようになるのです。

初めての人向け、マイホーム資金計画

初めて注文住宅を建てる人に向けたマイホーム資金計画の立て方としては固定金利を利用することがお勧めです。金利変動のリスクがないので返済額が一定に保たれる安心感があります。変動金利は金利の上昇に伴って返済額も増えていきます。家計を圧迫するリスクもあるので、資金計画を立てるのが難しくなります。また固定金利であっても、最初の数年間は返済額が安くなるものがあります。これも数年後には返済額が増えるのでお勧めできないものです。ただし、金利の動向を見ながら低い金利のローンに借り換えることも可能です。またお金に余裕がある時は繰り上げ返済も行えます。これは元本をまとめて返済することで、その後の金利負担を減らすことができるものです。このような返済方法を利用することでも将来のリスクを抑えることが可能です。さらに頭金をどの程度入れるのかによっても資金計画は変わります。無理のないような返済計画を軸にして考えることが必要です。

中古住宅とローンについて

新築を購入するという場合には、費用が高いと言うことで住宅ローンを利用するというのが主流となっています。新築の場合は申し込みを行って契約から引き渡しまでの期間が数ヶ月から1年以上となっているので、どこを利用するのかしっかりと考えることができます。しかし三重の中古住宅を購入するときには、どこの金融機関を利用するのか、また金利などに関して検討する時間が短くなっています。したがって注意が必要となります。中古住宅を購入するときには、1ヶ月後には物件の引き渡しが行われることが多くなっています。この期間の中でどの金融機関の住宅ローンを利用するのかしっかりと検討する必要があります。手続きに関して少し時間が必要と考えた場合には、少し時間を設けてもらうように交渉をするという方法もあります。中古住宅を購入するときには物件以外に諸経費が必要になるというのを頭に入れておきます。具体的には仲介手数料や不動産の登記費用などになります。

住宅の間取りの重要さについて

新築の家を建てたいと思ったとき、どんな間取りにするかについて必ず考えると思いますが、三重の住宅の間取りは住みやすさに直結するため、家を建てるにあたってとても重要な事と言えます。では、どんな家が住みやすいと言えるのでしょうか。それは、それぞれのライフスタイル、家族構成によっても変わってきます。例えば共働きの夫婦の場合、家事をスムーズに行えるように家事動線をコンパクトにした家づくりにすると、忙しい毎日の中でも効率よく家事が行えますし、新婚夫婦の場合は、将来子供の人数に合わせて子供部屋を増やせるようにすると良いと思います。他にも、ペットを飼うことを考えているなら、ペットにとっても過ごしやすい環境にしてあげることが大事です。ただ建売住宅の場合あらかじめ間取りが決まっているので、自分たちの希望が100%叶えられる訳ではありません。その分値段は抑えられますので、絶対に譲れない条件を決めておき、それに基づいた住宅を探すのが良いかと思います。

新築住宅の間取りについて考えます

新築住宅を建てる際、まず、何DKの家にするのかを考えましょう。
そのためには、いきなり間取りを考えるのではなく、必要な部屋を書き出します。例えば、リビングが15畳、寝室8畳など、一旦思いつくまま書き出してみるのがお勧めです。トイレやバスルームなどの広さも、忘れずに考えましょう。
一通り書き出したら、今度は「動線」について考え、部屋を配置していきます。動線とは、日常生活でその家の中を人が通る経路のことです。
生活動線、家事動線などがあります。生活動線が悪いと、何となく暮らしにくくなってきますし、家事動線が悪いと、家事がしにくくなってきます。水回りは1箇所にまとめると、お湯が出るまで時間がかからなくなったり、家事がしやすくなったりします。逆に、悪い動線としては、洗濯機置き場と物干し場が離れている、などがあります。三重県で新築の間取り相談を利用して、風の通りも考えておきましょう。
最近、2階建て以上の家で非常に人気となっているのが、階段の上り口をリビングに配置する間取りです。これなら、2階に行くときに必ずリビングを通るので、「ただいま」「おかえり」の挨拶がしやすくなります。また、防犯にもなります。

住宅を新築する際の火災保険について

三重県で住宅を新築する際に多くの方は住宅ローンを組むことになりますが、多くのケースでローンを組む際の条件として、金融機関から火災保険への加入を要求されます。火災保険を取り扱う保険会社は非常に多く、加入の際の条件や保険料についても多くの種類があります。新築の場合は、耐火性の強い構造にすることで保険料が安くなったり、オール電化住宅にすることで保険料の割引が受けられるといったように保険会社によって割引やオプションなどのサービスは大きく異なります。又、一括払いタイプや年払いタイプなど、支払い方法についても選択肢がありますので、必要な補償をよく考えた上でコストパフォーマンスに優れた保険を選ぶことが重要です。火災保険に加入していることで万一火災が起きた時に様々な補償を受けることができます。火災保険に安く加入したい場合は、比較見積サイトがありますので、いくつかの保険会社を比較した上で、過不足ない補償を選択するのが良いでしょう。

家具の配置は事前検討がお勧めです

新築住宅の際に、建ててから家具を購入する人も多いでしょうが、間取りを考える段階で使う家具を決めておくと非常にうまくいく場合が多いです。というのも、欲しいも家具が、後で調べてみたらギリギリサイズが合わなくて諦めることになる場合があるからです。特に大きな家具である棚や机、ベッドなどは新しい生活で使うものを事前に決めて寸法を調べておくと、部屋の大きさやドアの位置などに反映させることができて良いでしょう。その他にも、冷蔵庫やテレビ、パソコンなどの大きな家電も、どこに配置するか考えておくべきです。洗濯機は置く場所がほとんど決まっているので、よほど特別なものでなければ大きな問題にはならないと考えられますが、時間的に余裕があれば検討しておけば良いでしょう。また、既存のタンスなどをどうしても新築で使いたい場合などは、配置場所をしっかり決めておくことが重要です。クローゼットの中に置く場合は、しっかり収まるのか確認した方が良いでしょう。

大工さんとの直接契約がお得です

新築を建てる際に、多くの人は大手住宅メーカーや地元の工務店などを利用しますが、知人や伝手などを利用して、大工さんに直接建築をお願いすると大幅に安くすることが可能です。場合によっては、大手住宅メーカーで建てた場合の半額にもなるほどです。もちろん安いからと言って使用している建材が安いものになったり、手抜き工事をしているわけではないです。逆に、よりランクアップした設備を使うことも可能になる場合もあるでしょう。その理由は、建築費の多くは人件費と仲介手数料になっているからです。そのことを理解したうえで、間取りや簡単な設計などの手間を自分で惜しまなければ、大工さんと直接交渉した方がコスト的には良いでしょう。もちろん腕の良い大工さんかどうかの見極めは重要なので、実際にその大工さんが建てた家などを見せてもらったり、口コミで情報を得ることは大切です。また、直接契約ということで様々な融通が利きやすい場合もあるので、新築を考えている人はそのような手を使ってみるのも良いでしょう。

工務店で建てる家の大まかな流れ

新築を工務店、三重県伊賀市にお願いした場合、基本的に間取りなどを自由に設定できます。おまかせすることもできますが、どうせ建てるなら出来る限り自分達で考えた家を作ってもらった方がオリジナリティーにとんだ住宅ができます。どのように決めていくかというと、最初に自分達の理想なイメージを伝えます。そこで設計士さんがだいたいのイメージ画像を作成してくれます。屋根 外壁、間取りというところです。ここで気に入らない部分があったら修正していきます。これで外側は完成です。次に住宅の内部に進みます。照明、壁紙、コンセント配置と細かい部分を決めていきます。おそらく、ここで悩む事が多いと思います。しかし、後で変えることはできないので焦らずに決める事をお勧めします。ここまでが大まかな流れになります。ハウスメーカーさんと比べると若干デザイン部分が劣るかもしれませんが、コストを考えるならば値段が結構ちがいます。それに値段の割に立派な住宅が建つので工務店で建てる家もなかなかのものです。

建築家と建てる家は、希望に副った新築住宅に出来ます

建築家と建てる家は、一から建築家と相談して間取りや備え付ける設備、建築に用いる資材などを決めることが出来、細部まで希望に副った住宅を建てることが可能となり、新築住宅の場合にのみ行うことが出来ます。近年では、人とは違うものを希望し、自分の嗜好を追究した家にするこだわりの強い方が多くなっており、建築家と建てる家の需要は増加傾向にあります。さらにマイナス金利などの住宅ローンなどの金利が低下していることにより、購入するための費用を準備しやすいことから費用が掛かる建築家と相談しながら建てる家を選びやすい傾向もあります。ただし、注意点として建築家に関しては、希望する住宅を手掛ける建築家を探すことです。採用したい建築技術に特化した建築家に依頼することにより、その建築技術も容易に利用することが出来、設備や間取りに関しても希望に副いやすくなります。探し方については、最近はSNSなどでも情報を発信しているから活用すると良い建築家を見つけられます。